小久保 左のかかと打撲で途中交代

[ 2008年9月11日 19:48 ]

1回、本塁の交錯で左のかかとを痛め、支えられてベンチに下がるソフトバンク・小久保(中央)

 ソフトバンクの小久保は1回、本塁へ滑り込んだ際に左のかかとを痛め、そのまま途中交代。福岡市内の病院で精密検査を受け、打撲と診断された。今後の出場は患部の状態を見て決める。

 三塁走者だった小久保は、打者大村への投球を捕手がこぼしたのを見て本塁へ突入。しかし「タイミングはアウトだったので、頭からいこうかどうか迷った。変な体勢になった」という。36歳は、足を引きずりながらも「(12日出発の遠征には)行くよ」と強気に話したが、王監督は「様子を見て、あした腫れが引いたらね」と慎重な口ぶりだった。

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2008年9月11日のニュース