井口 今季初犠打と堅実守備で貢献

[ 2008年6月5日 14:59 ]

カブス戦の7回、代打出場で送りバントを決めるパドレス・井口

 米大リーグ、パドレスの井口資仁内野手が4日のカブス戦の7回、突然の出番で今季初犠打を決めた。

 無死一塁で打席には投手のマダックス。しかし相手のボークで無死二塁となり、代打で起用された。攻撃前に「(投手の打順で)走者が二塁なら行く予定だった」とはいえ「えーって感じだった」と振り返る。そんな中でも、2球目をきっちり一塁手の前に転がした。
 二塁の守備でも堅実なプレーで勝利に貢献。「バントの場面と、1点差の守りと。いい休養にはならなかった」と笑った。(共同)

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2008年6月5日のニュース