駒大の8季ぶり最下位 中大と入れ替え戦

[ 2008年5月23日 17:35 ]

 東都大学野球春季リーグ第7週第2日は23日、神宮球場で2回戦2試合を行い、日大が6―0で青学大に快勝、連勝で勝ち点を2とし、立正大は駒大に3―1で勝って1勝1敗とした。この日で3位以下が確定し、立正大、日大、青学大、駒大の順となった。8季ぶりの最下位が決定した駒大は2部優勝の中大と6月7日からの入れ替え戦(神宮)に臨む。

 日大は打線が6点を奪い、服部大輔(4年・平安)が完封した。立正大は4投手の継投で接戦を逃げ切った。
 駒大―立正大3回戦は27日に神宮球場で行う。
 駒大は先に試合をした日大が勝ったことで、戦う前に8季ぶりの最下位が決定。小椋監督は「決まったものはしようがない。入れ替え戦に向けてこれから準備、調整をしっかりやりたい」と悔しそうに唇をかんだ。
 2部降格は避けたい。「打つ方は相手があることで、あてにはできない。投手力を含めた守りをしっかり鍛えて、戦います」と決意を口にした。

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2008年5月23日のニュース