右ひざじん帯損傷!?星 途中棄権

[ 2009年10月25日 06:00 ]

 アルペンスキーW杯は24日、オーストリア・セルデンで09~10年シーズンが開幕し、女子大回転は昨季の種目別覇者でトリノ冬季五輪銀メダリストのターニャ・プティアイネン(フィンランド)が1回目の3位から逆転し、合計タイム2分24秒96で通算9勝目を挙げた。

 日本勢でただ1人出場した同五輪女子回転代表の星瑞枝(日体大)は、1回目にスキーが外れて途中棄権した。3季前に総合優勝したニコル・ホスプ(オーストリア)は1回目に転倒し、ヘリコプターで病院に運ばれた。チーム関係者によると、右ひざじん帯損傷。

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2009年10月25日のニュース