ダイハツが優勝/実業団女子駅伝西日本大会

[ 2009年10月25日 12:35 ]

「実業団女子駅伝西日本大会」でゴールするダイハツ・出田千鶴

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 陸上の全日本実業団対抗女子駅伝(12月・岐阜)の予選を兼ねた新設の「実業団女子駅伝西日本大会」は25日、福岡県の宗像市役所前を発着とした6区間、42・195キロで行われ、ダイハツが2時間16分55秒で制した。2位は北京五輪女子マラソン代表の中村友梨香を擁する天満屋で2時間17分15秒、福士加代子が所属するワコールが3位。
 ダイハツは3区(10・5キロ)で世界ハーフマラソン選手権出場の中里麗美が区間賞の走りで2位からトップに立ち、そのまま逃げ切った。
 今大会は全日本実業団対抗女子駅伝の4実業団連盟(中部、北陸、関西、中国)の予選会だった淡路島女子駅伝が昨年で終了したことに伴い、今年から関西、中国、九州の合同予選会として実施された。

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2009年10月25日のニュース