池田が４勝目で賞金トップ！遼くんは２０位

今季４勝目を挙げ、賞金ランキングで首位に立った池田勇太

池田、思い出の大会で“万感Ｖ”

抜かれちゃったけど…遼くん、うっぷん晴らす好スコア

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片山、今季初勝利ならず

　男子ゴルフのブリヂストン・オープン最終日は２５日、千葉・袖ケ浦ＣＣ袖ケ浦（７１３８ヤード、パー７２）で最終ラウンドを行い、首位と２打差で出た池田勇太が８バーディー、１ボギーの６５で回り、通算１８アンダー、２７０で今季４勝目を挙げた。通算でも４勝目。優勝賞金３０００万円を獲得し、今季の賞金ランキングで石川遼を逆転、約９６０万円差をつけて首位に立った。
　２打差の２位に久保谷健一、さらに１打差の３位に片山晋呉。前日首位の横尾要は７４と崩れ、日本オープン選手権を制した小田龍一と並んで通算１１アンダーの７位だった。石川は１イーグル、６バーディー、３ボギーの６７とスコアを伸ばし、通算７アンダーの２０位だった。

　▼池田勇太の話　小学生のころ、初めてプロのツアーを間近で見た試合で、思い入れがあった。全試合優勝を狙っているけど、特にこの試合で（勝ちたい）という気持ちがあった。（首位に立った賞金ランキングは）ことしいっぱい、この位置を守れるように頑張りたい。