ダイハツ、世界ハーフ出場組が活躍

[ 2009年10月25日 16:34 ]

 【実業団女子駅伝西日本大会】優勝したダイハツは、英バーミンガムで11日に行われた世界ハーフマラソンに出場した2選手の活躍が光った。

 世界ハーフ16位だった中里は3区を務め、身長152センチ、体重37キロの小柄な体を躍動させて2位から首位に立った。「夏に走り込んだので距離に対する不安がなかった。いいリズムで走れた」と満足そうに話した。
 同じく世界ハーフ13位の木崎は最長区間の5区を中村(天満屋)に次ぐ2位で走った。海外選手とのレースで前半から積極的に走る大切さを学んだそうで「今回はどこまでいけるか試したが、後半落ちてしまった。12月の全日本までに体幹をしっかり鍛え、スピードも磨いていきたい」と先を見据えた。

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2009年10月25日のニュース