申智愛が“三つ巴”のプレーオフ制し3勝目

[ 2009年10月25日 16:03 ]

プレーオフを制し優勝した申智愛

申智愛 ショットの安定感抜群!

福嶋、最終ホールに落とし穴

三塚、敗れても晴れやかな表情

 女子ゴルフのマスターズGCレディース最終日(スポーツニッポン新聞社主催)は25日、兵庫・マスターズGC(6510ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、申智愛(韓国)が通算8アンダーで並んだ福嶋晃子、三塚優子とのプレーオフを制して日本ツアー3勝目を挙げ、賞金2214万円を獲得した。
 1打差の首位で最終18番を迎えた福嶋がボギーとし、プレーオフに突入。プレーオフ1ホール目をパーでまとめた申智愛に対し、2人がパーを逃し決着した。
 2打差の4位に諸見里
しのぶ、有村智恵、李知姫(韓国)。横峯さくらはイーブンパーで回り、馬場ゆかり、上原彩子、ステーシー・ルイス(米国)らとともに通算3アンダーの7位だった。

 ▼申智愛の話 思わぬ優勝でうれしさを超えて、何も考えられない。ラフが長くグリーンが小さかったので、フェアウエーをキープできたことが勝因だと思う。

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2009年10月25日のニュース