白鵬 自身がモデルの仏像と対面

[ 2009年10月25日 06:00 ]

自身がモデルの仏像に筆を入れる白鵬

 横綱・白鵬が京都市左京区にある仏師・今村九十九(つくも)氏の工房を訪れ、自身がモデルとなった仏像に初対面した。

 初めて仏像に色を塗る筆入れ式を行い、「出来上がったら一段と違うでしょう」。高さ3メートル余り、重量が約250キロと聞くと、「生きてるって感じで迫力がある。四つ相撲でも勝てないね」と笑みを浮かべた。2011年春に完成予定。熊本県玉名市の蓮華院(れんげいん)誕生寺で、南大門の四天王像のうちの1つとなる。

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2009年10月25日のニュース