仏教大が大会新で初優勝/全日本大学女子駅伝

[ 2009年10月25日 16:00 ]

初優勝を飾り、ゴールする仏教大アンカーの吉本ひかり

仏教大「全員駅伝」で悲願のV

立命大・小島 4連覇逃して悔し涙

 陸上の全日本大学女子駅伝は25日、仙台市陸上競技場から仙台市役所前までの6区間、38・6キロのコースに26チームが参加して行われ、仏教大が大会新記録の2時間3分32秒で初優勝した。
 4連覇を目指した立命大は2時間5分13秒で2位だった。3位に名城大が入り、城西国際大、城西大、京産大と続いた。
 前回まで2年連続2位だった仏教大は1区でトップに立つと、2区の森唯我主将が区間新の走りでリードを広げた。3区のエース対決で西原加純が立命大の小島一恵に差を縮められたが、4区以降も盤石の走りで首位を譲らず、快勝した。

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2009年10月25日のニュース