×

ギリシャ 16強入りならず指揮官退任へ

[ 2010年6月24日 06:00 ]

 【W杯1次リーグB組 ギリシャ0―2アルゼンチン】17日にW杯初勝利を挙げた勢いから一気に初の16強入りを目指したが、優勝候補のアルゼンチンに敗れ、望みは断たれた。

 メッシへの密着マークやGKツォルバスの再三の好守で前半は無失点で切り抜けたが、終盤に集中が途切れて2失点。W杯史上最年長となる71歳のレーハーゲル監督は「アルゼンチンの方が明らかにいいチーム」と完敗を認めた。地元メディアは04年に欧州選手権優勝に導いた指揮官が退任を選手に伝えたと報じた。近く正式発表される見通し。

続きを表示

2010年6月24日のニュース