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本田「痛感」はしているが「最後まで信じれば結果はついてくる」

[ 2010年6月24日 08:26 ]

 【W杯南アフリカ大会・E組日本】ついに運命の一戦を迎える日本代表。引き分け以上で02年日韓大会以来の決勝トーナメント進出が決まる大一番。日本国民の期待を一身に背負う本田は、1次リーグ最終戦デンマーク戦でも1トップで先発する。「何事も最後まで信じてやれば結果はついてくる」。もちろん、優勝を目標に掲げるレフティーの目には勝利の二文字しか映っていない。

 14日のカメルーン戦では前半39分に左足で決勝弾を記録。一躍、時の人となったが、19日のオランダ戦では守備に追われて見せ場をつくることができなかった。
 本職の攻撃的MFではなく不慣れな1トップということもあり「高いレベルでは通用しないことをあらためて感じた」と力の差を痛感。それでも岡田監督の信頼が揺らぐことはなく、22日の練習後にはマンツーマン指導を受けるなど、初戦、第2戦に続き攻撃の軸に指名された。

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2010年6月24日のニュース