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パラグアイ余裕の引き分けで2大会ぶり決勝T進出

[ 2010年6月24日 21:49 ]

 W杯南アフリカ大会第14日は24日、ポロクワネなどで1次リーグF組の最終戦を行い、パラグアイはニュージーランドと1―1で引き分け、勝ち点を5に伸ばし、同組1位で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。F組は決勝トーナメント1回戦で、日本の入っているE組のチームと対戦する。

 引き分け以上で1次リーグ突破が決まるパラグアイは格下のニュージランドに対し、序盤から圧倒的にボールを支配。シュート数でも17―4と圧倒しながら得点を奪えなかったが、ニュージーランドにも反撃を許さずスコアレスドロー。イタリアが敗れる波乱もあって同組1位での通過となった。
 なお、この試合の主審は日本の西村雄一主審(38)と相楽亨副審(33)、韓国の鄭解相副審(39)が担当。

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2010年6月24日のニュース