篠崎愛 アイドル活動開始後にグラビア再開した理由「私が広めないと、という気持ちもあって」

[ 2023年11月25日 19:20 ]

篠崎愛

 グラビアアイドルの篠崎愛(31)が、25日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55)にゲスト出演し、自身の芸能活動を振り返った。

 14歳でグラビアデビューを飾り、愛くるしい表情と抜群のスタイルでまたたく間に人気グラドルの仲間入りを果たした。イベントにも多くのファンが来てくれるなど、めまぐるしく環境が変わる一方で、篠崎自身には葛藤があったという。「ちょっと引いてたかもしれない。何も分からないまま、どんどん進んで行った。やめたいかもと思った」。その後もグラビアの仕事はひっきりなしに来たが、「やっぱりうまく笑えなくて。塩対応ですね」と振り返った。

 親にも相談していたが、「始めたんだから、もうちょっとやってみたら?」と続けることを勧められたという。

 しかし、引退の気持ちがピークになった活動4年目、大きな転機が。「“辞めよう”がマックスに行った時に、“アイドルグループに入りませんか?一緒にやりませんか?”って話が来て」。もともと「モーニング娘。」に憧れ、オーディションも受けた経験がある篠崎は、「かわいい衣装を着て歌えるってなって、またやってみようのスイッチが入って、とどまったんです」と、アイドル活動を開始したという。

 2011年、4人組アイドルユニット「AeLL.(エール)」の活動を開始。しかし、他のメンバーはほとんど芸能活動の経験がなく、ユニットの知名度もない状態。事務所からはアイドル活動に専念していいと言われていたが、「私が広めないと、という気持ちもあって、グラビアの仕事も来ていたので、知ってもらうためにもう1回やったんです」と、グラビア再開を自ら決めたことを明かした。

 大きなモチベーションが加わったグラビア撮影は、これまでとは臨む意識も変わったという。「知って欲しいからって。前向きになってやり始めて」と振り返り、「アイドル前のやつ(グラビア)は自分でも全然見たくないですけど、ここからのは見られる」とも。「求められることをやるのが向いてるなと思う」とし、「グラビアは一番求められているので、天職だなと思っている」と愛着を口にしていた。

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