ももクロ一座特別公演の第2弾幕開け 初座長・玉井詩織「新しい一面を見ていただけるはず」

[ 2023年11月25日 16:32 ]

明治座で結成15周年を記念した「第2回 ももクロ一座特別公演」の上演が始まった。会見に登場した(前列左から)佐々木彩夏、百田夏菜子、初座長の玉井詩織、高城れに。(後列左から)彩羽真矢、大友康平、オラキオ。全員でももクロの「Zポーズ」で決めて見せた。
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 アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が25日、明治座で結成15周年を記念した「第2回 ももクロ一座特別公演」を幕開けした。本番前に行った取材会では、初挑戦するミュージカルについて、初座長の玉井詩織(28)が「新しい一面を見ていただけるはず」と自信。佐々木彩夏(27)も「夢がテーマになっているので、見に来てくださる方の夢が広がるようなステージを見せたい」と思いを込めていた。

 取材会では司会から「座長の印象」について問われた面々。玉井が「みんなしっかり言って。差し入れに影響あるよ」と小声でプレッシャーをかけると、百田夏菜子(29)はのど飴やお茶など、体にいいものを差し入れている“玉井座長”について「昔は“みんなの妹”と言っていたのに、今は大将感がある」と成長ぶりに驚いていた。

 高城れに(30)からも「差し入れがおいしい」と言われると、玉井は「もういい」と苦笑い。前回公演で初座長を務めた佐々木は士気が高まるように「マグロの解体ショー」を差し入れたことを明かし「期待している」と玉井に目をやると、玉井は「前回、派手にやってくれたので、それを超えるものに頭を悩ませている」と肩をすくめていた。

 公演は当初、2021年に予定されていたがコロナ禍で延期。2年遅れたことで、明治座創業150周年の節目と重なった。演目はオリジナルミュージカルとライブの二部構成。総合演出は「踊る大捜査線」シリーズの本広克行で、12月3日まで。

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