ハイヒールリンゴ　阪神Vパレードに感慨も実は道頓堀川に沈んだカーネル像と“同僚”だった!?

ハイヒール・リンゴ
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　お笑いタレントのハイヒール・リンゴ（62）が25日、カンテレ「LIVEコネクト！」に出演し、阪神の優勝パレードのVTRを見ながら38年前の日本一の騒動を振り返った。

　阪神ファンの“聖地”とも呼ばれる大阪・道頓堀。1985年の優勝の時はミナミにファンがあふれ返り、次々と道頓堀川に飛び込む騒動になった。また、チームをけん引したバース選手に「そっくり」ということから、カーネル・サンダース像が阪神ファンにより強奪され、胴上げをされたうえに川へ投げ込まれた。

　騒動に巻き込まれたのは、戎橋のそばにあった「ケンタッキーフライドチキン道頓堀店」だったが、リンゴは「実はあの店でバイトしてたんですよ」と驚きの事実を明かした。「大変でしたよ。私はそのときは辞めてたんですけど、店長とかてんやわんやの大騒ぎでしたもん」とリンゴ。「近くに吉本のNSCがあったんですけど、あの店には芸人を目指す子たちのためにバイトの枠があったんです。誰かが辞めたら誰かが入るみたいな。店長さんがすごいお笑いを応援してくれてて」と懐かしそうに思い出した。

　すると、元宮崎県知事の東国原英夫氏（66）が不思議そうに「え、カーネル・サンダースしてたん？」とボケると、「誰がやねん。今の方が若いがな」と突っ込んでいた。