間寛平、明石家さんまと親しくなったきっかけは互いの「借金」だった 助け合ったきずなを明かす

[ 2023年11月25日 19:15 ]

間寛平
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 お笑いタレントの間寛平(74)が25日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」にゲスト出演。親交が深い明石家さんま(68)とのエピソードを語った。

 寛平は昨年2月、吉本新喜劇のGM(ゼネラル・マネジャー)に就任した。「新喜劇にさんまをつくろう!」という意気込みで臨んだというが、“お笑い怪獣2世”を担う若手は「居てませんでした」と苦笑いした。

 「いや、ムリ!さんまちゃんはムリやね。ああいうのは出てけえへん。別格やもん…痛切に感じる。ここどうするんやろう…ムリやろ、と思う事も全部笑いに変えていくよね」とさんまの凄さを力説した。

 さんまと親しくなったきっかけをハイヒール・モモコに問われ、「さんまちゃんも借金あったやんか。僕も借金あって、僕は借りる所をよう知ってたから。“借りてくれへんかな”って言われて、僕が借りてあげたりしてたんですよ」と明かした。

 その時の恩義を感じてか、寛平が困った時にはさんまが助けてくれたという。「僕が東京に行った時に、全然仕事ないやん。当時は借金取りがいっぱい来てた」という。「その時にさんまちゃんが“兄やん、借金どうすんの”って。“いやあ、どうして返したらええか分からんねん”て言うたら、“明石家電視台やるから兄やん入るか?”って言うてくれてん」と、自身の冠番組に寛平のレギュラー出演を打診してくれたことを回想した。

 寛平のほうが先輩だが、関係性は完全にさんまのほうが上。「もう怒られすぎて3回、さんま兄さん言うからな」と打ち明け、笑わせていた。

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