期間限定ユニット「ミライBoys12」平均年齢は12・6歳　メンバーとの一問一答

ポーズを決める（前列左から）善如寺來、廣末裕理、山崎旺夏、西巻染、岩崎楓士、内田煌音、平塚翔馬、（後列同）渡邉心、壹岐碧、小山龍之介、千井野空翔、木村来士、鈴木瑛朝（撮影・藤山　由理）　
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　7～17歳のジュニア12人による期間限定ユニット「ミライBoys12」が出演する舞台「大脱出～Escape　Run～」が、東京・新宿の紀伊国屋ホールで12月7～11日に上演される。やる気に満ちあふれた稽古場のメンバーを独占取材した。

　
　――ここまでの稽古を振り返っていかがですか。

　壹岐碧「演技の稽古は5、6回やりました。みんな物凄い勢いで覚えていくので、取り残されないように自分も頑張っています。切磋琢磨（せっさたくま）しています」

　鈴木瑛朝「今回の舞台は凄いせりふがあります。覚えているんですが、緊張で（本番で）飛ばないかが怖いです」

　内田煌音「自分が大好きなダンスもあって、楽しいです」

　小山龍之介「今回初めてせりふをもらいました。最初は不安だらけでしたが、皆さんがいろいろ教えてくれて徐々に自信が持てるようになってきています。稽古期間はあと2週間もないので、（本番は）楽しみですけど、緊張と不安も大きいです」

　――台本はどのように覚えましたか。

　西巻染「自分の出番のところを読んで、覚えています。お母さんとも練習しています。ダンスもおうちで練習しています」

　岩崎楓士「内容は台本が来たときに丸読みしました。寝る前にも読んでいます。自分のせりふのところは覚えやすいようにカラーペンで印を付けています」

　――注目してほしいところは？

　廣末裕理「舞台でダンスと演技をやっているところ、頑張っている姿を見てほしいです」

　――中江さんの演出を受けられる点についてはいかがですか。

　木村来士「ずっと『教場』を見させていただいていました。一緒にお仕事させてもらえると思っていなかったのでうれしいです」

　――今後の目標は？

　善如寺來「阿達慶君と千井野君が目標です。ダンスもお芝居もうまい、完璧な先輩になりたいです」

　千井野空翔「そういうふうに言ってもらえたの初めてです。うれしいな」

　――舞台への意気込みをお願いします。

　渡邉心「小さい子の面倒を見つつ自分たちも引っ張っていけるようにクオリティーを上げて本番に臨みたいです」

　山崎旺夏「見に来てくれると凄くうれしいです。あと少しで本番なので緊張しています。精いっぱい頑張ります」