平塚翔馬 舞台で後輩と共演「昔の自分を見ている感覚」

[ 2023年11月25日 11:56 ]

ポーズを決める(前列左から)善如寺來、廣末裕理、山崎旺夏、西巻染、岩崎楓士、内田煌音、平塚翔馬、(後列同)渡邉心、壹岐碧、小山龍之介、千井野空翔、木村来士、鈴木瑛朝(撮影・藤山 由理) 
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 ジュニアの平塚翔馬(22)が舞台「大脱出~Escape Run~」で期間限定ユニット「ミライBoys12」と共演する。東京・新宿の紀伊国屋ホールで12月7~11日まで上演される。

 さまざまな事情を抱える少年たちが、生活する施設の取り壊しの決定に立ち向かうストーリー。演出は「Dr.コトー診療所」「教場」の中江功氏が務める。

 「ミライBoys12」は7~17歳のジュニア12人によるユニット。平塚は、最年少とは15歳差。無邪気に稽古に取り組む後輩たちに「凄く元気で、いいですよね。昔の自分を見ている感覚で懐かしい気持ちになります」と目を細める。「小さい子たちもいっぱいいて、どうなるか心配な方もいらっしゃると思いますが、一人一人頑張ります。小さくてもプロなので、皆で良い作品ができるようにしたいです」と意気込み。自身の役は「笑いどころ」と位置づけ、「うまく笑いが取れるように頑張りたい」と話した。

 自身は俳優として活動。「舞台が楽しいなと思うので、舞台をたくさん経験したいです。将来的には映像系、ドラマも出てみたいです」と今後の目標を語る。特に出演したいのは学園モノだといい「自分は高校生活が本当にエンジョイできていないので、架空の青春で取り戻したいです。演技はいろいろな人生を楽しめるので、そこも好きです」と語った。

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