鬼越トマホーク　「始球式におすすめの球場」明かす　究極の手法で大爆笑呼んだ芸人とは

鬼越トマホーク
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　お笑いコンビ「鬼越トマホーク」が27日放送のフジテレビ「私のバカせまい史」（木曜後9・00）に出演。始球式にまつわる裏話を明かした。

　この日は、プロ野球の始球式についてプレゼンし、これまで多くのお笑い芸人が爆笑を起こしたり、スベったりを繰り返してきた歴史をおさらい。超人気女優の起用や球速勝負、わかりやすいベタなボケを使った手法、さらにキャラを生かした球団巻き込み型へと変化していった。

　鬼越トマホークも昨年、DeNAの本拠地・横浜スタジアムで始球式に登場。「ケンカ芸の面白い所を説明して…そこが一番恥ずかしいんですけど」と坂井は苦笑したが、捕手役を務めた守護神・山崎康晃をイジって巻き込み、球場のファンの爆笑をさらった。

　また「始球式におすすめの球場」としても横浜スタジアムを挙げた。その理由として「（観客にも声が届くように）マイクを準備してくれる」「選手や球団の協力が素晴らしく、巻き込み型の体制が作りやすい」「長めの尺もOK」と紹介。スタジオからは「優しい！」と声が挙がっていた。

　さらに、これまでたった一つの手法を用いて究極の「巻き込み型」始球式で球場を何度も沸かせてきたのが「サンドウィッチマン」。宮城県出身とあって楽天本拠地での始球式に登場すると、球を打たないという慣習を逆手にとって打者に打たせることで爆笑をさらった。これにはバカリズムも「これは盛り上がる」と脱帽していた。