バカリズム　「今でも恥ずかしい」と赤面する出来事　天才の意外な過去「思いのほか本番に弱くて…」

バカリズム
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　タレントのバカリズム（47）が、MCを務める27日放送のフジテレビ「私のバカせまい史」（木曜後9・00）に出演。プロ野球「始球式」にまつわる恥ずかしいエピソードを明かした。

　同番組は“武田鉄矢のものまね史”など、マニアックな歴史を掘り下げるバラエティー。特番などで放送された過去9回がいずれも好評で、満を持してゴールデンに進出した。

　バカリズムは2019年9月4日、ヤクルト－広島（神宮）で始球式に登場。元高校球児として紹介され、球場中の視線を独占する中、大きく振りかぶるまでは良かったがアウトローに大暴投。

　あまりの恥ずかしさにグラブで顔を隠し、その場にしゃがみこんでしまった。今やドラマの脚本を手掛けるなどマルチぶりで引っ張りだこの才能人だが、当時の恥ずかしい映像を蒸し返され「やめて～！やめて～！」と赤面。プレゼンターの鬼越トマホークにも「敵前逃亡！」「あの大センス芸人が！ただ暴投して恥ずかしがっただけ、現役のアイドルならまだしも…」と散々な言われようだった。

　「今でも恥ずかしい…（今まで始球式をやった芸人が）みんな失敗してるの見てきてるから、ボケずにサッと投げてビシっと決めてパッと帰ろうと思ったら…思いのほか本番に弱くて…」と苦笑しながら振り返った。