国山ハセン氏　キー局アナから会社員転職、給料の変化　まさかの額に若槻千夏＆フワちゃん仰天「えー？！」

元TBSアナの国山ハセン氏
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　昨年いっぱいでTBSを退社した元アナウンサーの国山ハセン氏（32）が27日放送のフジテレビ系「トークィーンズSP」（後10・00）に出演。転職時の心境を語った。

　退社後はスタートアップ企業「PIVOT」で映像プロデューサーを務め、キャスティングなど制作の裏方などとして働いている。「凄く充実していて楽しい。辞めてよかったです。今やりたいと思ってたことをできている。テレビのお仕事もいただいたら出演する機会があったり、そういう意味では充実していて実現できてる実感があるからだと思います」ときっぱり。

　安定したキー局アナを辞める決断に「収入面の心配はなかった？」と聞かれ、「したたかなんでけっこう計算しました。TBSでもらってた給与はちゃんと確保しなきゃいけない。生活水準を極端に落とすことはできない。そこまでリスクを冒してとか、収入がゼロになっても転職！とかではなかった」といい、現職とTBSと給料は「変わらないです」と明かすと、インタビュアーの若槻千夏とフワちゃんは「えー？！」と驚いた。

　将来への不安について「先が見通せないことが楽しみですって言って辞めてるので。不安も含めてワクワクしてますと。そういうのって、ネガティブになろうとしたらどこまでもいけちゃうんですよね。ヤバい、お金ないかもとか。凄い潤沢に資金があったわけじゃなく、一般的なサラリーマンのちょっと貯金があったくらいで辞めてるんで。貯金っていう貯金じゃないですから」と金銭面での不安はのぞかせつつも、不安も含めた挑戦だったと振り返った。