とろサーモン・村田　ドラマで共演し「君、なんかイッちゃってる目してるね」と言われた大物俳優は…

とろサーモン村田秀亮
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　お笑いコンビ「とろサーモン」の村田秀亮（43）が、27日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（木曜後11・17）にVTR出演。ドラマで共演した大御所俳優との思い出を語った。

　村田は番組企画でダイアン・ユースケや品川庄司・品川祐とキャンプを実施。キャンプ飯を作りながらトークを繰り広げ、品川が映画監督も務めていることから「役者」が話題となった。

　そこで村田は「ちょこちょこお芝居やらせてもらって、現場で自分たちが子どもの時から見てた大御所の役者さんっているじゃないですか。これぐらいの（至近）距離でカメラセッティング待ってる間、何を喋ったらいいかまったく浮かんでこなくて…」と大御所俳優との待ち時間についての出来事を語った。

　村田は以前、TBSドラマ「IQ246～華麗なる事件簿～」で織田裕二と共演したそうで「取調室で織田裕二さんと2人っきりになって、“カメラセッティングします”ってずっと2人っきりで、いっぱいいろんなこと考えて、何か話かけなアカンとか、頭に浮かんで来るのが“お金がない！面白かったです”しかなかった」と織田の過去の出演作しか思いつかず「それ言うと、失礼でしょ絶対」となかなか、喋りかけることができなかったという。

　すると「しばらく待ってたら、織田裕二さんが僕にめっちゃ気使ってくれて、“君、なんかイッちゃってる目してるね”って言われて」と織田の方から話しかけてくれたものの「初めて織田裕二さんと喋って、“いや、イッちゃってないです”ってめちゃくちゃしょうもない返しをして、ものすごい変な空気なりました」と緊張と戸惑いのあまり、ろくに返事できなかったと反省した。

　品川はこの話を聞き「（村田が）犯人役だったんでしょ？“イっちゃってる目をしてるね”って褒め言葉だったと思うよ。“犯人役としていいよね”って」と織田の心中を代弁。村田は「“ありがとうございます”って言うんですか？芸人の（会話の）ラリーにないじゃないですか？さっきより無言でした」と大御所俳優と共演し、緊張したと振り返った。