槙原寛己氏　大谷のサイクル安打がかかった第5打席に「誰もがいったと…やっぱり連戦で疲れてるな」

槙原寛己氏
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　元巨人の槙原寛己氏（59）が28日、TBS系「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。エンゼルスの大谷翔平投手（28）についてコメントした。

　大谷は27日（日本時間28日）のアスレチックス戦に「3番・投手兼DH」でスタメン出場。6回5失点で4勝目を挙げた。打撃では先制の適時二塁打を放つなど5打数3安打と活躍。第5打席は、本塁打が出れば、サイクル安打だったが、中堅フェンス手前で中堅手に好捕された。エンゼルスは大谷の降板後、1点差に詰め寄られたが、競り勝って3連勝した。

　槙原氏は「勝ってよかった。また、なおエになりそうだった。きょうは勝たないとっていうところだったんで。滑り出し良かったんで、もし負けてたらっていうこと考えると大谷君、心が落ちちゃいますよ。それくらいの投球してたんでね」と安どの表情。サイクル安打がかかった第5打席については「ホームラン狙いにいって、誰もがいったと思いましたね。サイクル、違うな、この男はって思ったら、やっぱり連戦で疲れてるな、あれ。投げてる日だから」と自身の見解を話した。