長嶋一茂 大谷は「古田君がもしキャッチングしたらどうなるんだろうって。俺たぶん3、4勝上がると思う」

[ 2023年4月28日 11:15 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が28日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。エンゼルスの大谷翔平投手(28)の投球を受ける捕手について言及した。

 番組では、この日のエンゼルスーアスレチックス戦を“超速報”で伝えた。大谷は「3番・投手兼DH」でスタメン出場。6回5失点で4勝目を挙げた。打撃では先制の適時二塁打を放つなど5打数3安打と活躍。第5打席は、本塁打が出れば、サイクル安打だったが、中堅フェンス手前で中堅手に好捕された。エンゼルスは大谷の降板後、1点差に詰め寄られたが、競り勝って3連勝した。

 一茂は、捕手が捕球した後にミットをストライクゾーンに動かす動作について「クレームじゃないけど、とんでもないカンニングするんだけど今、あれ流行してるの?」と指摘し、「絶対、1回、古田(敦也)君が捕るべきだと思うんだよね。世界一だよね、古田君のキャッチングは。古田君がもしキャッチングしたらどうなるんだろうって。俺たぶん3、4勝上がると思うよ」と自身の見解を話した。

 そして「あんなに動かしたら審判が逆にストライクをボールにしちゃう。だから俺はあれ、カンニングキャッチっていうんだけど、嫌いなの、あれは。大谷君投げる時、キャッチャーミット吸い込まれてから、このカンニング、ホント目ざわりなんだよね、俺に言わせると」と熱く語り、「ちょっと言い過ぎちゃったかな」と苦笑いしていた。

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2023年4月28日のニュース