「藤井新棋聖」誕生を祝福!プロデビュー戦の相手、加藤一二三・九段「大輪の花咲かせて」

[ 2020年7月17日 05:30 ]

藤井棋聖誕生 史上最年少タイトル獲得 ( 2020年7月16日 )

元将棋棋士でタレントの加藤一二三・九段
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 将棋の藤井聡太七段(17)が16日、大阪市の関西将棋会館で指された第91期棋聖戦5番勝負の第4局で渡辺明棋聖(36)を110手で破って3勝1敗とし、最年少の17歳11カ月で念願の初タイトルを獲得した。

 ▼加藤一二三・九段(プロデビュー戦の相手)その天賦の才を余すところなく発揮し天高く翔(か)ける龍となり、将棋史に於(お)いて今後だれもまだ見ぬ地平を、ときに孤独と闘いながらも勇猛果敢に切り開いていただき、いつまでも色褪(あ)せない名局を紡ぎながら、将棋という芸術文化の大輪の花を咲かせていただきたいと願います。(ツイッターから)

 ▼桂文枝(将棋ファン)私の誕生日に若きタイトル保持者が誕生するとは、うれしい限りです。王位戦の大逆転から“ひょっとして”と期待しておりました。戦況を見ておりましたが、ついに誕生を知って胸がジーンとなりました。これで棋界はこの先50年大丈夫。落語界にも新棋聖のような方の出現を期待しております。凄い。見事でした。

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