松村邦洋 90年代の座右の銘は「やられたら我慢する」 絡まれても「ありがたかった」

[ 2020年7月17日 17:59 ]

松村邦洋
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 タレントの松村邦洋(52)が17日、TOKYO MX「5時に夢中」(月~金曜後5・00)にリモートでゲスト出演。90年代は絡まれることが「ありがたかった」とし、「『やられたら我慢する』っていうのが座右の銘でした」と明かした。

 この日の生アンケートのテーマは「野蛮な人に絡まれたことがあります?」。このテーマにかけて、番組MCの原田龍二(49)から「昔、渋谷のセンター街で絡まれてましたよね」と話を振られた。

 かつて日本テレビ「進め!電波少年」(92~98年)にレギュラー出演した松村は「それが日常茶飯事で、番組で絡まれると、プライベートでも絡まれました。普通に絡まれてましたけど、周りの人たちも止めないんですよ。番組の撮影だと思ってるから」と苦笑。「それはもうされるがままでしたね、90年代は。中野新橋とかプライベートの家なんかにもどんどん若者たちが集まってきましたね」と当時を回顧した。

 番組アシスタントのミッツ・マングローブ(45)から「手を出してきたり蹴られたりも?」と問われると、松村は「理不尽はポイントガード。90年代はそれがありがたかったですね。昔から『やられたら我慢する』っていうのが座右の銘でしたからね。無抵抗のガンジーって言われてましたから」と笑い飛ばした。

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2020年7月17日のニュース