巨人　5番・大城卓三が同点打！「次の打席も頑張ります」　9勝目狙う戸郷を女房役が援護

セ・リーグ   巨人―阪神 （ 2023年6月30日    東京D ）

＜巨・神＞4回、同点の適時打を放ち喜ぶ大城（撮影・光山　貴大）
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　巨人の大城卓三捕手（30）が阪神戦（東京）で同点適時打を放った。

　5番に入り、両リーグ単独トップの9勝目を目指す戸郷とバッテリーを組んで先発出場。0―1で迎えた4回だった。

　2死二塁で入った第2打席。相手先発右腕・西純が投じた初球の152キロ直球を叩くと、打球は右翼フェンスを直撃する同点適時打（記録は単打）となった。

　首位・阪神を5・5ゲーム差で追う4位・巨人は24日に坂本、そしてこの日の試合前には大勢と主力が相次いで登録抹消と危機が続いているが、大城卓がバットで存在感を見せている。

　▼大城卓　打ったのは真っすぐです。ランナーをかえすことだけを考えて打席に入りました。追いつくことができたので、何とか勝ち越せるように次の打席も頑張ります。