大谷翔平 トレンド上位に“君臨” 一発から3時間後も1位キープ、関連ワードも上位 

[ 2023年6月30日 11:35 ]

ア・リーグ   エンゼルス7-9ホワイトソックス ( 2023年6月29日    アナハイム )

<エンゼルス・ホワイトソックス>9回、2ランを放った大谷はトラウトとハイタッチ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が29日(日本時間30日)、本拠地アナハイムでのホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発出場。9回の第5打席で2試合ぶりとなる29号本塁打を放った。

 ツイッターでは、29号を放った直後に「大谷翔平 29号」がトレント入りしたが、試合終了から3時間後の午前11時を過ぎても、トレンド1位に君臨。また、関連ワードの「月間14本」も上位に入り続けている。

 この日の大谷は、第4打席まで先発唯一の無安打だったが、4点を追う9回2死一塁の第5打席で相手4番手・グレイブマンの低め変化球を中堅左へ運ぶ2ランで意地を見せた。この一発で6月の本塁打は14本となり、松井秀喜を抜いて日本人選手月間最多本塁打を記録。また、6月の14本塁打はエンゼルスの同月におけるチーム記録となった。メジャー記録は98年のサミー・ソーサがマークした20本。

 ちなみに6月30日時点の最多本塁打は2001年にバリー・ボンズ(ジャイアンツ)が39本を記録している。

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