阪神・近本が令和6000号となる節目の先頭打者本塁打 巨人・戸郷から左翼席へ一撃

[ 2023年6月30日 18:08 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2023年6月30日    東京D )

<巨・神> 初回無死、近本は先頭打者本塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神・近本光司外野手(28)が鮮やかな先制パンチだ。初回、巨人・先発の戸郷から左越えへ先頭打者本塁打を放った。この一発は、令和6000号となる節目のアーチとなった。

 19年5月1日、元号が平成から令和に変わり、同日に巨人・坂本が令和1号を放ってから、節目の一発は阪神から生まれた。

 近本の先頭打者本塁打は、4月23日中日戦(バンテリンドーム)以来、今季2本目。チーム2連勝へ向けて幸先のいいスタートを切った。

 ▼阪神・近本「打ったのはストレート。打者有利のカウント(3ボール1ストライク)でしたし、しっかり自分のスイングをすることを心がけました。チームとしても、良いゲームの入りになってよかったです」

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月30日のニュース