東海大静岡翔洋中が第10回大会以来の初戦突破 全日本少年春季軟式野球第2日

[ 2023年3月24日 10:40 ]

<東海大静岡翔洋中―富士見中>第10回大会以来の初戦突破を果たした東海大静岡翔洋中の先発・伏見響
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 文部科学大臣杯第14回全日本少年春季軟式野球大会(スポニチなど主催)は24日、静岡県内の8球場で第2日の競技を行った。

 雨天順延(23日)を経て再開。静岡市の草薙総合運動場硬式野球場第1試合は、3年連続8度目出場の東海大静岡翔洋中(静岡)が、富士見中(神奈川第2)を2―0で破って3回戦進出。

 19年に行われた第10回大会以来の初戦突破だ。2回二死2塁から、8番・長橋の右中間適時打で先制すると、4回一死二、三塁の場面では、6番・杉本の遊ゴロの間に加点した。先発・伏見響は4回を散発2安打無失点と好投。エース池谷への継投で完封した。

 寺崎監督は「ホッとした。相手がいい投手ということは分かっていた。足を絡めながら攻められれば、勝負ができると思っていた」と振り返った。

 この日午後の3回戦では、愛知中央クラブ(愛知第2)―荒尾Jベースボールクラブ(熊本)の勝者と対戦する。
 

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