侍ジャパン・中村 応援に感謝 捕手として大谷VSトラウト体感「まさに夢のようなひと時でした」

[ 2023年3月24日 18:52 ]

優勝を決め、大谷と抱き合う中村
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 侍ジャパンのメンバーで第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝に貢献した夫でヤクルト・中村悠平捕手(32)が24日、自身のインスタグラムを更新し、応援に感謝した。

 中村は「みなさんたくさんの応援本当にありがとうございました 栗山監督のもと素晴らしいチームの一員としてプレーすることができ、世界一という最高の景色をみることが出来ました」とつづり、金メダルや侍ジャパンの仲間たちとの写真を投稿。

 大会を振り返り「自分自身も野球人生の中で経験したことのないプレッシャーであったり感情がありましたが、その中で戦い抜けて良い経験が積めました」とし、決勝の9回2死で実現した、大谷とトラウトとの同じエンゼルスの主力同士の対戦について、捕手として一番近くで体感していただけに「MLB大好きなので、最後の打席にトラウト、投手に大谷翔平とまさに夢のようなひと時でした!!」とつづった。

 さらに、「また、シーズンが始まりますが精一杯頑張りたいと思います。本当にありがとうございました」と締めくくった。

 中村は決勝では先発マスクをかぶり、7投手をリードして優勝に貢献。9回に大谷がマウンドに上がった際に、真剣な表情で話し込んでいたシーンについても言及。「大谷選手が“(コースが)甘めでいいので、どっしり構えてください”と言ってくれたので、それを聞いて座っていた」と明かしていた。

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