京都での阪神公式戦熱望 阪神・糸井SA、京都府文化観光大使就任で地元アピール

[ 2023年1月24日 05:15 ]

京都府文化観光大使を委嘱され、名刺とバッジを披露する糸井嘉男SA(撮影・井垣 忠夫)
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 昨季限りで現役を引退した阪神・糸井嘉男スペシャルアンバサダー(SA=41)が23日、京都府文化観光大使に就任した。京都府庁での委嘱式では西脇隆俊知事(67)から委嘱状や名刺などを手渡され、「地元のアピール、SNSを使った発信」を期待された。同府北部に位置する与謝野町出身。05年5月17日の西武戦を最後に遠ざかる京都での阪神公式戦開催を熱望し、「ぜひ試合をやってもらいたい。地元から第2の超人が現れることを願っています。地元のアピールをしていきます」と意気込んだ。同大使は55人目。落語家の桂南光、お笑いコンビのブラックマヨネーズらも務めている。

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2023年1月24日のニュース