阪神ドラ1・森下　初挑戦のピラティストレーニングに手応え「始める前より柔軟性が出ている」

市川いずみ氏からピラティスの指導を受ける森下（球団提供）
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　阪神のドラフト1位・森下（中大）が初挑戦のピラティストレーニングに手応えを示した。21日の新人合同自主トレ第4クール初日からフリーアナウンサー兼ピラティスインストラクターの市川いずみ氏を特別講師に迎え、他の新人選手とともに受講。「動きが自分でも良くなっていた。始める前より柔軟性が出ていると感じるので継続して柔らかくしていきたい」と効果を実感した。

　胸郭や上半身と下半身をつなぐ腸腰筋の可動域に変化を感じ、室内打撃でも「（打球に）力が伝わるというか、ミスショットが少なかった」とうなずく。市川氏からは「理解するのが早くて、再現性の能力が凄い」と太鼓判を押され、「継続していくことが大事」と力を込めた。