釜元氏、黒瀬氏、中谷氏、若林氏の4人がソフトバンクのスタッフ入り

選手時代の釜元氏
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　ソフトバンクは20日、新入団スタッフを発表した。釜元豪氏（29）、黒瀬健太氏（25）、中谷将大氏（30）、若林隆信氏（48）の4人で、野球振興部スタッフとなる。

　釜元氏は11年育成ドラフト1位でソフトバンク入り。15年7月に支配下選手登録され、19年には86試合に出場した。21年オフに戦力外通告を受け、昨季は楽天と育成選手契約したが、オフに戦力外となっていた。昨年末に引退を表明していた黒瀬氏は15年ドラフト5位で初芝橋本から入団し、高校通算97本塁打の長距離砲と期待されたが、1軍出場は7試合に終わっていた。

　中谷氏は10年ドラフト3位で阪神入り。17年には20本塁打つなど活躍した。21年途中にソフトバンクにトレード移籍したが、昨年オフに戦力外通告を受けていた。昨季は16試合の出場で打率・214、1本塁打。オフに戦力外通告を受け、合同トライアウトにも参加していた。

　若林氏は佐賀学園から中日と広島でプレーした経験を持つ。