ソフトBドラ5・松本晴“東浜先輩”の魔球シンカー習得に意欲　キャンプで「聞いてみたい」

ハツラツと練習する松本晴（撮影・岡田丈靖）
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　ソフトバンクのドラフト5位左腕・松本晴投手（21）が20日、大学の先輩右腕でもある東浜のシンカー習得に意欲を示した。

　新人合同自主トレ後に対応し「東浜さんは雲の上の存在というかスター。キャンプで一緒に練習できるのは楽しみ」。同じく筑後ファーム施設で自主トレを行っている東浜との交流はマッサージ室でのあいさつ程度だが、2月の宮崎キャンプでの交流を熱望する。

　「シンカーを投げられるように練習もしています。変化球についても聞いてみたい」

　亜大には「縦変化が無いと投手は通用しない」との伝統があり、松本晴はツーシームを操るが、さらに落差のある武器に意欲的。すでに5度のブルペン投球を行うなど、仕上がりは順調といい“弟子入り”への準備は万全だ。