ツインズがアラエス内野手を放出 前年首位打者の放出は球団史上44年ぶり

[ 2023年1月21日 08:45 ]

ツインズからマーリンズにトレードされたアラエス(AP)
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 ツインズは20日、昨季打率・316でア・リーグの首位打者に輝き、アーロン・ジャッジ(30=ヤンキース)の3冠を阻止したルイス・アラエス内野手(25=1メートル78、79キロ)をマーリンズにトレード。昨季10勝10敗だった右腕パブロ・ロペス投手(26=1メートル93、102キロ)と10代の若手2選手を獲得した。

 アラエスは昨季144試合に出場。61試合は一塁手、34試合は指名代打、31試合は二塁手でそれ以外にも三塁手や外野手としても起用されていた。

 ツインズが前年の首位打者を放出するのは1979年2月のロッド・カルー内野手(当時33歳=エンゼルスに移籍)以来、44年ぶり。マーリンズから獲得したロペスはローテーション入りすると見られている。

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2023年1月21日のニュース