阪神ドラ1・森下　TV番組生出演で大山に弟子入り熱望「長打を打てる中で勝負強い打撃をやっている」

サンテレビ「熱血！タイガース党」に出演した森下（左）と門別（右は福本豊氏）（阪神タイガース提供）
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　阪神のドラフト1位・森下（中大）と同2位・門別（東海大札幌）が、サンテレビの「熱血！タイガース党」に生出演した。ともにキャンプは2軍スタートだが、森下は「同じ右打者の大山選手にバッティングのことを聞きたい。長打を打てる中で勝負強い打撃を理想としている。そこをずっと大山選手はやっていると思うので」と弟子入りを熱望した。

　右足肉離れで新人合同自主トレは別メニュー調整中も、「徐々にできることが増えている」と前を向く。22歳の即戦力外野手は「トレーニングをして結果的に」と、既に体重が入団時から4キロ増の94キロになったことも明かした。「早く1軍に上がってプレーしたい。先輩に引けを取らないプレーを見せられるように」と語った門別とともに、万全の状態を整えて早期アピールを狙う。