阪神・浜地“USA”体感！スポーツに食事に街に…刺激もらった　米国で自主トレ

ソフトバンク・石川（左から2人目）、高橋礼（右から2人目）らとマリナーズの本拠地、Tーモバイル・パークを訪問した浜地（中央）（本人提供）
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　初めて米国での自主トレを行っている阪神・浜地はトレーニング以外の部分でも“USA”を体感している。

　約3週間の滞在期間で2日しかない貴重なオフには、4大スポーツのうち2つを生観戦。NFLはシアトル・シーホークスの本拠地「ルーメン・フィールド」でラムズ戦を目にし「スタンドには7万人いたみたいで。熱気がすごくて、刺激をもらいました」と大興奮。NBAでは、トレイルブレイザーズのポイントガードのリラードに目を奪われた。

　「機能美じゃないですけど、歩き方とかがもう周りと違って。（自分が）アスリート目線で見た時にやっぱりすごいなと。本当に“覇王色の覇気”をまとってましたよ…。世界のトップは違う」。

　食事面では「全体的にデカい（笑い）」と違いはあるが「僕は“アメリカってこうだよね”と楽しむタイプなので大丈夫」と苦にしていない。「（米国は）マスクもしてないし人の目も気にならないし新鮮です」。持って返ってくる“手土産”はたくさんありそうだ。（遠藤　礼）