夏の甲子園 開会式は各校主将のみ参加に変更 リハーサルは登録選手全員で行進も…6校は欠席

[ 2022年8月5日 18:07 ]

開会式リハーサルを行った各校の選手達。リハーサル中には、水分補給の時間も設けられた(撮影・成瀬 徹)
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 第104回全国高校野球選手権大会(6日開幕、甲子園)の大会本部は5日、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、あす6日の開会式は各校の主将のみが参加する形式となると発表した。入場行進は各校のプラカードに続いて主将が場内一周する。

 5日に行われた開会式リハーサルでは、前年優勝・智弁和歌山を先頭に興南(沖縄)から旭川大高(北北海道)までの出場登録選手が南から北の順に行進を行ったが、本番を前に急きょ変更となった。

 開会式については、この日、新型コロナウイルスの集団感染と判断された県岐阜商と複数選手の体調不良が判明した九州国際大付(福岡)の欠席が発表された。大会前のPCR検査で集団感染と判断された浜田(島根)帝京五(愛媛)有田工(佐賀)九州学院(熊本)と合わせて計6校が欠席することになった。

 なお、前年優勝の智弁和歌山は副将も出席する。

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