阪神　近本16打席ぶり安打から佐藤輝が犠飛　大山離脱の中、残された中軸2人で先制

セ・リーグ   阪神―広島 （ 2022年8月5日    マツダ ）

＜広・神＞初回1死一塁、近本は右前打を放つ（撮影・坂田　高浩）
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　阪神・佐藤輝が初回に先制の犠飛を放った。1死一、三塁の好機で広島・大瀬良に追い込まれながらも5球目を右手1本で左翼まで運んだ。

　1死から島田が左前打で出塁すると、3番・近本が16打席ぶりの安打となる右前打で好機を拡大。5番を打っていた大山がこの日新型コロナ陽性で離脱を強いられた中、残された中軸2人で先制点をもぎ取った。