日本ハム・新庄監督 京セラDで7連敗も「全然興味ない。明日明日」「片岡のヒットにしてよ~」

[ 2022年8月5日 21:23 ]

パリーグ   日本ハム2―5オリックス ( 2022年8月5日    京セラD )

<オ・日>9回1死、リクエスト判定のビデオ映像を見て片岡の放ったボールを手にガッツポーズを決める新庄監督その後判定でアウトになる(撮影・後藤 正志)
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 5日、日本ハムはオリックスに逆転負けで連勝は2でストップした。これで京セラDでは今季7戦全敗となった。

 試合後、新庄剛志監督(50)との一問一答は以下の通り。

――ポンセが6回につかまる。

「ちょっとバテたのかな。杉本君の初球に投げた…彼ああいうボールは強いからね。あそこはもったいなかった」

――前日の投手起用を考えれば長く投げてもらいたかった。

「ね。でもあそこで一発出ていなかったら乗っていく可能性もあった。これは結果論なので」

――ホームラン打たれた後のピンチでも続投。

「(昨日中継ぎ6投手を)使っていたからね。替えてはなかった。その後に鈴木君という…」

――杉本の方が一枚上手だったか。

「いや、ほめるまでもいかない。あれはファウルになったらOKボールだし、ホームランになったら駄目なボール。結局打たれたら駄目なボール。甘くても抑えたら、いいボール。でも強いボールでも良かったかな」

――武田投手コーチが2軍へ。

「まあまあ、俺の考えをファーム、BOSS組の投手たちに、こういうピッチャーになってほしいというのを教えに行ってもらって、すっと入りやすい」

「あれ(片岡の打球)ヒットにしてよ。ヒットでいいでしょう」

――気持ちは出ていた。

「ああいう打球は自然にヘッドスライディングする。体が反応して。でも、次きれいなヒットでいいスタートを切ってもらえたら気持ちいいから」

――近藤交代。

「足がちょっと張っていたんじゃないですかね。右左どっち?それは聞いていない」

――守備で飛び込んだ時か。

「たぶん疲れもあるだろうし、札幌Dからの試合は疲労がたまるから。蒸し暑いし」

――まだ京セラDで勝てていないことについて。

「全然興味ない。明日明日」

 ▼ポンセ 今日は失投を何球か投げてしまい、それをうまく捉えられてしまった。次回登板に向けて切り替え、準備をしていきたい。(6回9 8球、10安打 5失点)

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