巨人“奇襲失敗”原監督イス叩いて悔しがる 吉川フルカウントから投手の堀田走らせるも盗塁失敗、三振

[ 2022年8月5日 19:00 ]

セ・リーグ   巨人ーヤクルト ( 2022年8月5日    神宮 )

<ヤ・巨>ベンチで遠くを見つめる原監督。左は2回、安打を放ち力走するも、二塁でアウトになり、ベンチに引き揚げる岡本和(撮影・河野 光希)
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 巨人は5日、神宮でヤクルトと対戦。3回の攻撃で原辰徳監督(64)が奇襲を仕掛けたが失敗に終わった。

 2―1と1点リードの3回。先頭の先発投手・堀田が四球で出塁すると、続く1番・吉川のフルカウントで一走・堀田がスタートを切った。しかし、吉川は見逃せばボールというフォークに空振りし、堀田も二塁でタッチアウト。

 好機に動いた原監督はベンチで悔しそうにイスを叩いた。結局、中山は左飛に倒れ結果的に3人で攻撃が終わった。

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