ナカジやっぱり打った！巨人・中島が代打で貴重な追加点、ガッツポーズも出た　代打率・333、7打点目

セ・リーグ   巨人―中日 （ 2022年6月19日    バンテリンD ）

＜中・巨＞8回、代打・中島は適時打を放つ（撮影・椎名　航）
Photo By スポニチ

　巨人の中島宏之内野手（39）が中日戦（バンテリンD）で貴重な追加点となる適時打を左翼線に放った。

　4―1で迎えた8回、2死二塁の場面で7回1失点と好投した先発右腕・シューメーカーの代打に登場。この回から登板していた2番手右腕・山本が2ボール1ストライクから投じた4球目、外角スライダーを左翼線に運ぶシングルヒットとし、四球で出塁して二盗も決めていた二走・増田陸を5点目のホームへと迎え入れた。

　今季18打点目を挙げた中島は一塁ベースでガッツポーズ。代走・八百板を送られ、お役御免となった。なお、中島の今季代打成績はこれで打率・333（15打数5安打）、7打点となっている。

　▼中島　なんとか追加点を取りたいと思っていました。勝ちに結びつくタイムリーになって良かったです。