阪神・矢野監督勝負手不発 1点劣勢の6回無死一、二塁で糸井に代打山本も犠打失敗

[ 2022年6月19日 16:21 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2022年6月19日    甲子園 )

<神・D>4回1死一塁、山本貴球審に西純の降板を告げる矢野監督(撮影・北條 貴史)
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 1点を追いかける阪神は6回に矢野監督が勝負手を仕掛けるも、不発に終わった。

 先頭の大山、糸原が連続四球を選んで無死一、二塁の好機をつくったところで、DeNAが先発・京山から左腕・田中健にスイッチ。これをみてベンチは糸井に代打・山本を送った。糸井が代打を送られるのは昨年9月3日の巨人戦以来。だが山本の試みた犠打は三塁封殺となり、続く代打・北條も左飛。坂本が四球を選んで満塁と好機は拡大したが、島田が空振り三振に倒れて同点には追いつけなかった。

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