オリ、逆転負けで3カード連続負け越し　由伸「ノーノー」の勢いに乗れず…

パ・リーグ   オリックス2―3西武 （ 2022年6月19日    ベルーナD ）

＜西・オ＞4回、西武に逆転を許した山崎（撮影・西川祐介）
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　オリックスは逆転負けで3カード連続の負け越し。前日18日の対戦で山本がノーヒットノーランを達成。勢いに乗りたかった一戦で連勝はならなかった。

　初回先頭の福田、宗の連打で無死一、三塁とし、吉田正が先制の右前適時打。左太腿裏痛の影響で、リーグ戦再開となる17日の西武戦からスタメン復帰後、初安打だった。

　4回には「ラオウ」こと杉本の7号ソロで加点。しかし、直後に先発・山崎福が2死から3四死球と乱れ3失点し流れを手放した。

　山崎福は4回3失点で6敗目。球団を通じて「チームが先制、中押しといい形で得点を重ねていただけに、あの回で勝ち越しまで許してしまったことが悔しいですし、2死から四球を出してしまったところや、慎重になりすぎて自ら苦しい投球にしてしまったことを反省しないといけません」とコメントした。