中日・Aマルティネス 来日5年目初のサヨナラ打「みんなが一丸になった」

[ 2022年6月19日 04:45 ]

セ・リーグ   中日4ー3巨人 ( 2022年6月18日    バンテリンD )

<中・巨>9回、A・マルティネスはサヨナラ適時打を放ち、ナインと笑顔でグータッチ(撮影・椎名 航)
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 中日は3―3の9回に鵜飼と阿部の連打で無死一、三塁とし、A・マルティネスがビエイラの直球をしぶとく中前に落として今季4度目のサヨナラ勝ち。来日5年目で初の劇打となった大砲は「みんなが一丸になった素晴らしい試合だった」と笑顔を見せた。

 この日は4番・ビシエドが左肩の痛みで欠場したが、初めて4番で起用された阿部が2安打1打点と活躍するなど主砲の穴を全員で埋めての連勝。立浪監督は「きれいな感じの勝ち方ではないが、こういう勝ちも大事にしていきたい」と振り返った。

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