ヤクルト救援陣奮闘!2年目木沢が神宮初勝利「中盤で粘るのが僕の仕事」

[ 2022年6月19日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト10―6広島 ( 2022年6月18日    神宮 )

<ヤ・広>つば九郎とポーズをとる殊勲打の山崎(右)と木沢(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・2年目の木沢が慶大時代から慣れ親しんだ神宮で初勝利を挙げた。1―2の5回から2番手で登板。最速154キロのシュートを軸に2回を1安打無失点に抑えると6回に味方が逆転して白星が転がり込んだ。

 救援だけで4勝目となった右腕は「何とか中盤で粘るのが僕の仕事」と笑顔。5―4の7回2死満塁で4番手で登板した田口も代打・長野を空振り三振に斬るなど首位快走の原動力でもある自慢の救援陣が勝利を呼び込んだ。

 ▼ヤクルト・丸山和(ドラフト2位ルーキー。途中出場で7回1死二、三塁から左前適時打でプロ初打点)とにかく三振しないように、バットに当てることだけを考えて気持ちで打ちました。

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2022年6月19日のニュース