大谷翔平 12試合ぶりノーヒット、5の0で連続試合安打「11」でストップ エ軍はトラウト弾で延長勝利

[ 2022年6月19日 08:35 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―2マリナーズ ( 2022年6月18日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス 第1試合>初回2死から左直の大谷(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は18日(日本時間19日)、敵地Tモバイルパークでのマリナーズ戦ダブルヘッダー第1試合に「3番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。5打数無安打で12試合ぶりに無安打に終わった。エ軍は延長戦の末にトラウトの勝ち越し19号本塁打で4―2で勝利した。

 初回2死の第1打席はマ軍の先発右腕フレクセンの前に左飛、4回無死の第2打席は空振り三振、5回2死三塁の第3打席は一ゴロ、8回無死の第4打席は右腕スワンソンと対戦して右飛、右腕カスティーヨと対戦した延長10回2死の第5打席は中飛だった。4日(同5日)のフィリーズ戦から続く連続試合安打は自己最長タイの「11」でストップした。

 前回出場の16日(同17日)のマリナーズ戦は「3番・投手兼DH」の二刀流で出場し、投げては6回3安打無失点で5勝目を挙げ、打っても自己最長タイの11試合連続安打となるマルチ安打をマークするなど4打数2安打。前日17日(同18日)の同カードは今季3度目の欠場し、2試合ぶりのスタメン出場だった。これで通算打撃成績は64試合で248打数64安打、打率・258、13本塁打、37打点、7盗塁となった。

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2022年6月19日のニュース