西武・高橋光 今季6勝目に「無失点で投げられて良かった」、森も3打点活躍「正直まだ諦めてない」

[ 2020年10月6日 22:23 ]

パ・リーグ   西武3―1ソフトバンク ( 2020年10月6日    メットライフD )

お立ち台で笑顔を見せる森(左)と高橋光(撮影・尾崎 有希)
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 西武は先発の高橋光が6回1/3、102球を投げて2安打8奪三振、無失点の好投で今季6勝目をマーク。打線も森の3打点の活躍でチームの連敗を2で止めた。

 先発の高橋光は「ずっと先制点を与えていたので、しっかり抑えることが出来ました。今日は無失点で投げられて良かった」と振り返り、今季6勝目がプロ通算30勝目になったことについても「森さんが自分の良いところを引き出してくれてそこに応えて投げられました。こういう試合が続けられるように頑張ります」と女房役の森に感謝した。

 残るシーズンに向けて「残りの試合を全部勝つという強い気持ちを持って投げたいと思います」と話し、最後に「ファンの方々の大きな拍手が力になりました。チームの勝ちにつながるように頑張りますので応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。

 チームの全打点を挙げた森は5回の先制点については「どうしても1点欲しかった場面だったので、何とか外野まで打球をもっていこうと思って打席に入りました」と振り返り、8回の貴重な2点を追加した右中間への適時三塁打についても「あと1点ほしい場面だったので、初球から積極的にスイングしようと思いました」と語った。

 最後にファンに向けて「正直まだ諦めてないので、明日からもっと良い姿を見せられればと思います。そして残り試合を全部勝つつもりで明日から試合したいと思います」とメッセージを送った。

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